異端者の拠り所

100人に1人が共感できればいい。そんな記事や日記、雑記などを書いていく

天狗の鼻を全力でへし折れ

前の会社に勤めてた時なんだが、よくしてもらってた業者の社長の言葉で「天狗の鼻を全力でへし折れ」と言う言葉を社訓(非公式)にしていると教えてもらった。
話の経緯は新人の子が1人で仕事が出来るようになって天狗になっていたからミスした時に「調子乗ってたんちゃうか?」的なニュアンスで謙虚な気持ちを取り戻すものである。
実際1人でやっているように見えたりとか、チームプレーなのに俺が俺がと言う気持ちがあったりだとかで自分自身の本当の力量を見間違えて痛い目をみたりする。
あくまでチームで、周りの人の支えがあって今がある。だから謙虚な気持ちで仕事をするってのが大事なんだと個人的には捉えている。
一回謙虚さがなくなってきて気付けたらいいんだが、謙虚さがなくなったままだと痛い目にあるし、鼻が伸びた分痛い目に遭う事を覚悟した方がいい。
マジで手伝ってもらえなくなるし、ハメられる事もある。特に閉鎖的な小さな会社だったらね。
私自身は仕事はあまり出来てないが、謙虚さと誠実さ色々支えてもらえたなーって思い出しました。